ルータと無線LAN(中継機能)

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一般家庭や小規模のオフィスなどで無線ルーターを使うのはごく当たり前のことになっていますが、今だ不思議なのは一般家庭で無線LANが使われ始めて既に10年経とうとしているこの頃でも無線なら家の外や30メートルくらい離れた部屋、さらには近接する隣りの建物まで電波が飛ぶと思い込んでいる人が未だ多いということです。
現在、筆者の家では、NECの無線ルーター(Aterm WR9500N)を使用していて、2階建ての各部屋でも特に問題なく無線LANが使えていますが、仕事柄、地方の豪邸にお邪魔すると端から端まで、家がかなり広いため数十メートルあるようなお宅もあり、そのような場合に端の部屋まで無線の電波が十分届かないことがしばしば見られます。そのような場合、中継機能付きの無線ルーター或いは専用の中継機を付ける場合があります。
いや、無線というものは目に見えないものなのでなかなか話が通じないんです。つないだあと結果を見せて、やっと納得してもらえるということです。



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