TIPS AVG Anti-Virus Free Edition 7.5をアンインストールできない場合

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【AVG Anti-Virus Free Edition 7.5をアンインストールできない場合 - Windows 98SE篇】
今回のAVG Anti-Virus Free Edition 8.0はメジャーなバージョンアップなので、古いバージョンの7.5はあらかじめアンインストールしておかなければいけません。特にWindows 98SEなどの場合は新バージョンでは対象外なので当然、削除することになります。フリー版のフォーラムにも同様の症状が出ていたユーザーがいたようなのですが、Windows 98SEの場合は、いざアンインストールしようとしても、Grisoftフォルダの中にあるSetup.exeのバージョンが古くてアンインストールできないケースがあるようです。製品版のシリアルナンバーを入れるようにと表示が出るのですが、無料版のシリアルナンバーを入力してもうまくいくはずもありません。何かのバグなのかもしれません。例えば、最新版のインストーラをダウンロードして修復インストールすればいいのかもしれませんが、既に7.5のバージョンはダウンロードできないようです。
無料版のKINGSOFTなどに乗りかえるにも、やはり7.5をアンインストールする必要があるので同様です。

AVG Anti-Virus Free Edition 7.5を手動でアンインストールする無謀な方にヒントです。再セットアップしかないと半ば諦めた方は参考にしてください。以下のメモは、私はコレでこうなったという程度ですので悪しからず・・・。AVG関連のレジストリを削除するので、バックアップを忘れずに。予想外の症状が現れる場合がありますので自己責任での対処方法です。いちいち再起動しなくても一番最後で再起動すればいいのではないかと思います。特に以下の3)以降の部分は同時にやらないとセーフモードでしか起動できないかもしれません。トラブった場合は、スタートアップメニューにあるStep-by-StepのオプションでAVG7CORE、AVG7RS、AVGTDIなどの項目を外すといいでしょう。

1) システム設定ユーティリティのスタートアップ項目でAVG関連のものをすべて外す。
2) 全般タブの詳細設定でスタートアップメニューを使用可能にしておく。
3) レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\VxD」を開き、AVG7CORE、AVG7RS、AVGTDIなどの項目を削除する。
4) システム設定ユーティリティのAutoexec.batタブで「C:\PROGRA~1\GRISOFT\AVGFRE~1\BOOTUP.EXE」があればチェックを外す。
5) CドライブのProgram Filesフォルダ内にあるGrisoftフォルダを削除してから再起動する。
(レジストリの掃除にはCCleanerなどが便利です)
6) 筆者の場合は、KINGSOFT Internet Security(無料版)をインストールしてみました。

* 筆者の場合は、AVG Anti-Virus Free Edition 7.5(英語版)を使用していました。

【KINGSOFT Internet Security(無料版)をインストールする場合 ‐Windows 98SE篇】
* リアルタイムウイルスガードが起動しない原因のひとつ。システムリソースが足らない。
* ダイヤルアップ接続ではあまりトラブルが起こらないが、無線LANではいろんな問題が起こる可能性がある。
* 起動時に例外0Eのオンパレードでどうにもならないときは、デスクトップのショートカットやアイコン、ファイル、インストーラなどをマイドキュメントなどにいったん移動させたり、常駐するユーティリティなどを停止させてシステムリソースを60%くらい空けておかないといけないようです。また、バッファローのWHR2-G54/Pを使用している場合、起動時にKingsoft Internet Secyurityのリアルタイムウィスルガードが正常に動作しないことが多いようですね。このようなWindows 98SEの古いパソコンを無線LANに接続するときは、パソコン起動時にリアルタイムウィスルガードが動作しないようにするとトラブルが少ないようです。
* APIPAを無効にしておいたほうがいいのは当然です。やり方はここでは書きません。「APIPA 無効」あたりで検索すればすぐに出てきます。Windows98SEなどの場合、レジストリを操作することになります。

<リアルタイムウイルスガードが起動しないときは>
[ツール/総合設定/ウィルス防御設定/ユーザー定義]を開いて、「システム起動時に自動的にリアルタイムウィルスガードを起動します」のチェックを外す。こうするとパソコン起動時、画面右下にあるKISのアイコンは青ではなく赤です。アイコンが灰色の場合はリアルタイムウィルスガードが起動できないと思います。パソコンを起動してからKISのシステムタブをクリックしてリアルタイムウィルスガードの「起動」ボタンを押す。不十分な感じもしますがしょうがないですね。リアルタイムウイルスガードが起動できなくてもパソコンの故障ではなさそうです。


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