無線LANセットアップ (AOSSを無効にする場合)
〜 WHR2-G54/P / Qosmio F30 /PM-A890 / PA-W11G2 / WLI3-TX1-G54

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2008/01/14  プロバイダを変更しました。
筆者の場合、ONUにルータを接続して無線LANを使用しているわけですが、設定変更はルータの中の接続設定1項目だけです。詳しくは後日!

2006/12/08  WLI3-TX1-G54にIPアドレスを固定しないほうがいい?
筆者の場合、WLI3-TX1-G54にIPアドレス (192.168.11.4) を設定していたのですが、現在はIPアドレスを固定しないで自動で取得するように戻しました。設定画面を簡単に開けて、フレームバーストの設定変更や電波状況の確認など、大変便利だったのですが、他の無線パソコンが同じIPアドレスを重複して接続してしまうように見えることがあったためです。ここでやっかいなことにWLI3-TX1-G54にIPアドレスを固定で設定しないとWEB設定画面が簡単には開けなくなります。これを解決するには、WLI3-TX1-G54にIPアドレスを設定しないでフレームバーストやSSID、マルチクライアントなどの設定を変更できればいいわけですね。有線LANを使用できるWindowsパソコンがあれば大丈夫ですよ (ただ今手順を作成中) 。

2006/11/23  TOSHIBA dynabook Qosmio F30/690LST (Windows XP SP2) を無線LANで接続しました。
今のところ、無線接続は内蔵の無線LAN機能を使用しています。Qosmio F30の無線LAN接続ユーティリティで簡単に接続できました (ルータの無線パソコン制限設定でMACアドレス制限をいったん解除して、Qosmio F30のMACアドレスを登録) 。

2006/10/07  無線チャンネルを変更しました。
結論から言うと、スピードテストの数値が改善しました。また、イーサネットコンバータの電波状態がほぼ100%に向上しました。効果絶大 !

2006/09/13  ケース・バイ・ケース ?
無線パソコンから設定画面を開くことができない場合に付属CDを使用して設定画面をひらく方法があるようですが、筆者の場合は何故かできませんでした。クライアントマネージャ3の場合はできるのでしょうか ? 例外は、WEP暗号化キーなどを手動で設定してキーをメモしてある場合ですが、AOSS で AES などの暗号化が実行されていると通常はキーが一定時間 (初期設定は60秒) で更新されるのでやはり設定画面をひらけないことになります。

2006/09/11  「AOSSを無効にする」ということ
「AOSSを無効にする」というのは、これまでAOSSによる設定を利用していたけれども、うまくいかないのでAOSSで設定されているはずのAOSSデータを削除したいということです。エアステーション側に保存されているAOSSデータは暗号化されているため、AOSSで設定されていない無線パソコンからは設定画面を開くことができません。AOSSを利用する場合は、すべての無線クライアントがAOSSで接続しなければいけないわけです。ただし、エアステーションに有線LANで接続しているデスクトップのパソコンなどからはエアステーションの設定画面をひらくことができます。 これまで何らかの方法でルータに接続できていたのに、AOSSボタンの操作をやってみたらつながらなくなったという場合もあるかもしれません。AOSS を使用するときは、エアステーション側と無線パソコンやイーサネットコンバータなどすべてのクライアント側の暗号化方式やパスワードといったものが全く同一のものでないと「接続できない」トラブルが起こります。


(参考) イーサネットコンバータ (WLI3-TX1-G54) のマニュアル設定 (テキストのみ) 2006.12.12)

無線LAN詳細設定 (AOSSをつかわない場合) 〜 BUFFALO WHR2-G54/P
無線LANセットアップ (AOSSを設定する場合)
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無線LAN詳細設定 (AOSSを無効にする場合)
〜 WHR2-G54/P / Qosmio F30 /PM-A890 / PA-W11G2 / WLI3-TX1-G54

【プロバイダ変更時の設定は簡単です!】
Bフレッツの場合、プロバイダから与えられた情報をもとにWHR2-G54/Pの設定画面 (http://192.168.11.1/) で接続ユーザ名と接続パスワードなど必要な情報を入力すればオーケーです。インターネット接続の設定はほんの2〜3分で変更できます。このあと必要があれば、メールソフトのアカウント設定をすればいいわけです。 AOSS設定 や無線パソコン制限設定(MACアドレスによる制限)などの設定を気にする必要はありません。

[WHR2-G54/Pの設定画面 / アドバンスト / WAN設定 / WANポート / PPPoE接続先リスト] と設定画面を開いていき、新規でも既存の設定の上書きでもいいので接続ユーザ名と接続パスワードを入力します。自動的に再起動すると新しい接続先でつながります。いらない設定は削除するか「無効」を選択すればオーケーです。「デフォルトの接続先」を設定しておくと便利です。

【AOSS を無効にするには】
AOSSのボタン操作を実行したのにうまくいかなかった場合、その他何らかの理由でAOSSを無効にしたい場合など。
または、AOSS を使用せず、ノートパソコンなどにWEPなどの暗号化を自分で設定しているような環境で AOSS のボタン操作を実行したら接続できなくなってしまったというときなど、原因が不明な場合。
イーサネットコンバータ (WLI-TX1-G54) は初期設定で「暗号化しない」設定になっているので、AOSS を利用している環境では、AOSS のボタン操作を実行しないかぎり接続できません。 また、AOSSのボタン操作 (本体側とクライアント側) を何度かやり直してうまくいくこともあります。ルータ本体側のボタンはDIAGランプが赤く点滅するまで4秒以上かかることもあります。

●手順1 - AOSS データを削除する -
・エアーステーションのAOSSデータだけを削除する。エアーステーションの初期化ボタン(またはAOSSボタン)で本体側のAOSSデータだけを削除することはできません。LANポートがあるパソコンを使用できる場合のみ、設定画面(http://192.168.11.1)のアドバンストで本体側のAOSSデータの削除が可能です。
・LANポートがあるパソコンがない場合は、エアーステーションを初期化する。この場合は、あとでインターネットに接続する設定も再度必要です (ただし、LANポートを増設するPCカードやUSBとLANの変換アダプタなどを利用すれば初期化しなくてもOKです) 。

●手順2 - 無線パソコンを再接続する -
・エアーステーションのESSID(SSID)を確認する(本体底面)。 (例) 000123AB456D 〜 12桁の英数字
・クライアントマネージャ2のプロファイルを削除する。
・クライアントマネージャ2の「検索」をクリックし、表示されたSSIDをクリックして接続する (プロファイルを登録しておく) 。
・または、先に「暗号化なし」の設定でプロファイルを追加する (ネットワーク名 / エアーステーションのSSIDの入力が必要) 。プロファイルをとりあえず残しておきたい場合。
* ESS-IDとSSIDは同じと考えてもさしつかえありません。

●手順3 - 無線プリントアダプタ (PA-W11G2) のAOSSデータを無効にする -
・無線プリントアダプタ (PA-W11G2) が接続できなくなることを避けるため、エアーステーションの設定画面(http://192.168.11.1)からアドバンストをひらき、「ANY接続」を許可しておく。 無線プリントアダプタとLANポートがあるパソコンをLANケーブルで直接つなぎ、EpsonNet Config (Windows) の [ネットワークI/Fのプロパティの基本 (無線) ] で [インフラストラクチャ / IEEE 802.11g / エアーステーション (ルータ) のSSID] を入力。デバイス名 (Network Device またはプリンタ名) が表示されるまで数分かかる場合があります。 [セキュリティで] [スタンダード / なし] を入力。筆者の場合、無線プリントアダプタと複合プリンタ (PM-A890) のセットアップで AOSS を使用していましたが、暗号化の部分だけを無効にしたかったためこのようなやり方になりました。設定が終わったら、LANケーブルをはずしてACアダプタを抜き差しすれば自動的にエアステーションに接続します。
* EpsonNet Config (Windows) 〜付属CD内
* 一度でも無線プリントアダプタをAOSSで設定するとセキュリティのSSIDがAOSSで設定したときの状態になるので、AOSSを無効にする場合は、アダプタの設定画面でエアーステーションの SSID を入力しなおす必要があります。

●手順4 - イーサネットコンバータ (WLI3-TX1-G54) のAOSSデータを無効にする -
・イーサネットコンバータ (WLI3-TX1-G54) の場合も上記の無線プリントアダプタと同様ですが、AOSSで設定するとセキュリティのSSIDがそのまま残ります。設定画面から「AOSS中止」のボタン操作も可能のようですが、設定項目が少ないので、筆者の場合は初期化しました。また、イーサネットコンバータの設定画面をルータ接続のパソコンから開きたかったので、IPアドレス (192.168.11.4) を設定し (イーサネットコンバータマネージャ使用) 、マルチクライアントも無効にしました。イーサネットコンバータに接続しているのは、GEO 専用チューナーだけです。
* イーサネットコンバータマネージャ 〜付属CD内

●手順5 - MACアドレスを制限する -
・エアーステーション (ルータ) の設定画面(http://192.168.11.1)からアドバンストをクリックし、無線パソコン制限設定で無線で接続しているものはすべて制限します。パソコンだけでなく無線プリントアダプタ、GEO専用チューナーも制限しています。
・DHCPサーバのリースIPアドレスはすべて「自動割当」です。
・筆者の場合、イーサネットコンバータにIPアドレス (192.168.11.4) を設定していますが、リースIPアドレスのリスト上ではIPアドレス (192.168.11.4) が欠番になっています。「自動割当」されたものだけが表示されているようです。

●その他(クライアントマネージャ2のトラブル)〜付属CDを使用
・クライアントマネージャ2の削除は「アプリケーションの追加と削除」から。
・「バッファロー無線アダプタの設定」でドライバの再インストール。削除する場合に専用ユーティリティを使用する場合あり。
・「エアステーション設定」でTCP/IP設定の修復ができる場合あり。

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