このコーナーでは、無線LANの設定を行なう場合のいくつかの実例を紹介しています。
* 最近、プロバイダを変更しました。設定などについては、下にある「AOSSを無効にする場合」のリンクからどうぞ。
* WLI3-TX1-G54の設定を変更しました (IPアドレス固定⇒IPアドレス自動取得) 。
* 最近は無線LANを使う人が増えてきたためか、設定に誤りがなくても近所で同じ無線チャンネルを使用する人がいると通信速度が極端に低下することがあるようです。筆者の場合、無線チャンネルをデフォルトの11から1に変更しました。
● 無線LANセットアップ (AOSSを設定する場合) ⇒ ● 無線LAN詳細設定 (AOSSを設定する場合)
〜 WHR2-G54/P / PM-A890 / PA-W11G2 / WLI3-TX1-G54
AOSSを使用してエプソンの無線プリントアダプタ (PA-W11G2) と複合プリンタ (PM-A890) をセットアップする場合。
● 無線LANセットアップ (AOSSをつかわない場合) ⇒ ● 無線LAN詳細設定 (AOSSをつかわない場合)
〜 BUFFALO WHR2-G54/P
AOSS をつかわない、もしくはあとで設定画面から行なう方法です。初めてブロードバンドルータをセットアップする場合。または、AOSSボタンがうまく操作できない場合など。
● 無線LANセットアップ (AOSSを無効にする場合) ⇒ ● 無線LAN詳細設定 (AOSSを無効にする場合)
〜 WHR2-G54/P / Qosmio F30 /PM-A890 / PA-W11G2 / WLI3-TX1-G54
* プロバイダを変更しました(筆者の現在の設定)。
AOSSのボタン操作を実行したがうまくいかなかった場合、または何らかの理由でAOSSを無効にしたい場合など。
* AOSS 〜 BUFFALOが開発した暗号化の設定をワンタッチで行なうセキュリティー・システム
PM-A890 と PA-W11G2 のセットアップは、それぞれマニュアルをよく読んでから行なうのがベターですが、筆者の場合は、ノートPC の OS が Windows98SE ということもあってか、いくつか不明な点が出てきました。マニュアルどおりにドライバなどを再インストールすればいいのかもしれませんが、Stimon.exe (StillImageMonitor) が起動していると、システムが不安定になることがあるため、 "Stimon~.exe" とリネームして起動しないようにしました。ノートPC 側から印刷やスキャナを操作するうえでは今のところ問題は見当たりません。パソコンにスキャナやプリンタケーブルをつながなくてもいいというだけでも大満足です。
* Stimon.exe (StillImageMonitor) は、Windows システムに標準的に含まれているもの (OSの一部) で、スキャナなどをUSBケーブルで初めて接続するとレジストリが登録されます。msconfig のスタートアップ項目では、 "StillImageMonitor" という項目名で表示されます。