テスター2号 (2) 〜 Premiere Pro 2.0 で HDDムービー (16:9) を編集・保存する

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* このコーナーでは、東芝ノートパソコン Qosmio F30/690LST に Premiere Pro 2.0 をインストールして、 ビクター Everio GZ-MG155 で撮影した16:9の HDD ムービーやソニー Hi8 ビデオカメラ CCD-TR3 の映像を編集する場合のいくつかの 問題点や Premiere Pro 2.0 の設定について紹介しています。HDDムービーの読み込みが完了したら、Premiere Pro 2.0 でシーン毎にシーケンスを作成してムービーを並べたり、タイトルを付けたり、ディゾルブなどのトランジションを設定したりして編集すればいいわけですが、 スポーツの映像など、激しい動きのあるものは、DVD-Videoを焼いてみると動きのあるところだけ映像がダブって見えることがあります。「ダブって見える」のは、フィールドの順序もあるかもしれませんが、インターレースの有無が大きな要因になっていることがあります。ここでは、おおまかな編集をやったあと、Adobe Media Encoder を使用してMPEG2-DVD 形式で保存しています。

【16対9のHDDムービーをPremiere Pro 2.0 で編集する 〜 MPEG2-DVD形式で保存する】

フィールドオーダーとインターレース解除,、およびマルチプレクサを設定する (Adobe Media Encoder使用)

インターレース解除

フィールドオーダー

* ビットレートが 4 程度になっていますが 7 辺りまで上げても肉眼ではわからなかったので4 程度まで下げています。当然、MPEG 保存時のファイルサイズは、ビットレートが 7 程度のときよりも小さくなります。

マルチプレクサ

「マルチプレクサ」は、MPEG2形式で保存するときに映像と音声を別々に保存しないようにするためのものです。
「インターレース解除」はプリエンコード(エンコード前処理)といわれるものの一つです。

* 第3回はHi8アナログビデオの読み込みについてです。
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